Self Image Product

子供2人と妻を養いながら良いものを選び愛情を注ぐ記録

Tricker'sと妻を愛する理由

このブログを読んでくれている数少ない皆様へ。こんばんは。今週は大流行中のインフルエンザに感染してしまい、全く動けませんでした( ゚Д゚)


熱が39.8℃(!!!)まで上がり、体を少しでも動かすと全身に関節痛が・・・。これが本当に痛くて動けない。
また、熱が下がった後も関節痛の症状だけは残っており、病院と風呂トイレ以外の時間は3日間ベッドに寝たままになるという、まさに要介護状態になっていたのであります。

 

こんな時に支えてくれる妻に心から感謝しております。
・水だけで構わないと言ったけれど、スポーツドリンクをわざわざ買ってきてくれたり
・ご飯は別に要らないと伝えてもそれでは薬が飲めないからと、お茶漬け(私の大好物)を一日3回運んできてくれたり
・私が寝た様子を確認したあと、『洗濯物ぐらい取り込んでくんね~かなぁ~・・・』なんていう声が聞こえてきたり
・子供達が部屋にお見舞いに入ろうとすると『ダメっ、汚いし臭いしばい菌がうつるよ!!』と子供達を守ってくれたり

老後ってこんな感じなのかな~と、あまりの幸せに涙が溢れそうでした。


そんな今日は、靴の中での私の嫁的な存在、Tricker'sについて書かせていただければと思っています。

これまで散々高い物は買えないだとか、REGALが最強だと言ってきました。価格が安くても長く使えて見栄えの良い物って最高ですよね。
同じように、価格が高くてもそれ以上に良い物もやっぱり最高なのです。

 

f:id:takanemo5555:20190119171810j:plain

 

こちらのグレインレザーのキャップトゥはもう購入してから5年くらい経ちますが、型/レザーの質感/ソールの減りに至るまで、購入時と比べてほとんど遜色がありません。
レザーというのは経年変化を楽しみ、どんどん自分の色に変わっていくのが醍醐味という楽しみ方ももちろんありますが、私はこちらの靴は主にカジュアルに合わせる休日の靴です。
なのでよく聞く言い方に変えれば『スニーカー感覚』という感じでしょうか。でも本当にそんな感じです。

一般的に雨に弱いレザーシューズとは打って変わって質剛健なレザーで、手入れをしっかりすれば雨を弾き、コマンドソールで悪路も楽々。しかもこのコマンドソール、全然減らない(´・ω・`)

 

f:id:takanemo5555:20190119171815j:plain


ちょっと人に踏まれたくらいのキズなんて全然目立たないフルグレインレザー。
デニムにもスラックスにも、カジュアルにもある程度キッチリでもOK。
エイジング・・・されるのかな~。そういう意味では楽しみが少ない靴と言われてしまうかもしれませんが、10年20年と履きこんだ時にどんな顔になっているか、とても楽しみな靴であります。
今のところそれくらいの時間は全然履けるでしょうという感触です。今日も労いのブラッシングを忘れずに。


伴侶ってこういう存在じゃありませんか?
いつも一緒にいるからお互いに気遣いは最低限。言わなくても分かる的な。
存在自体が自分に馴染んでいて、誰かを思い出せば併せて一緒に思い出される的な。
それを身に着けていれば自分が安心する的な。
なんとなく、一番取りやすい位置に置いているもの的な。

 

マリオの赤い帽子とオーバーオール
ドラクエ勇者はロトの装備
クラプトンで言えばフェンダー
さかなクンの被り物・・
ミッキーとミニー


このTricker'sと、そんな関係になれたらな~と、心から願っています。

 

 

 

あ、もちろん妻とも。