REGALのコスパに震える
投資以上の活躍をする…まさにこのブログの趣旨を体現してくれている靴がこのREGALのロングウイングチップ。
ちゃんとピカピカにしておけば『カッコイイ靴履いてますね』とよく言われます。
私が初めて買った革靴です。例えボロボロになっても思い出の品として保管したい位の長い付き合いですが、全然ボロボロになってくれません。
この靴、12年履いています。価格は¥15,000位でした。年間¥1,250(最高!!)
デザインもカジュアルなので当時に比べて履く頻度は少なくなってきましたが、今でも月に1度は履いています。
当時私は20歳で革靴についてショップの店員さんやネットを最大限駆使して調べていました。その中で数多くの方々が勧めてくれたのがREGALでした。日本にアメリカ靴を普及させた歴史を知り、買ってみようと思ったのです。
REGAL銀座店の場所も調べ、買い物に行こうとした日の直前、不意の出費が重なり予算4万円が半分になってしまいました(多分先輩との付き合いの飲み会でした泣)。でもよく考えたら初めての革靴で4万は高いし、メンテナンス用品も買ったらはみ出しちゃいます。
当時捨て寸の長いポインテッドトゥの靴が流行っていましたが、私はすぐにこのラウンドトゥのウイングチップを見つけ、試着後即買いしました。というのも私が調べたREGALのイメージに合うものは店内にこの一足(バーガンディとブラックで2足…)しかなかったのです。
ガラスレザーで手入れも簡単。ラバーソールで雨の日も楽々。当初買ったメンテナンス用品もブラシ以外はほとんど使いませんでした。
そう、この靴のメンテナンスはブラシ以外いらないのです。履いて帰ってきて玄関で脱いだらブラシだけはかけてあげる。それだけやれば十分。後は底が痛んできたら修理に出してあげて下さい。REGALのグッドイヤー製法の靴はそれさえやれば10年は履けます。
もっと靴に興味が湧いたら、靴についていろいろ調べてみてください。私のようにハマると、休日は一日中靴磨きなんてことになり、奥様に怒られても知りませんよ。泣
その5年後位でしょうか。すっかり革靴にハマってしまった私が久々に買い足したREGALが隣のサドルシューズ。こちらはホワイトバックスとのコンビなので少々メンテナンスが面倒ですが、改めてREGALのコストパフォーマンスの素晴らしさを感じさせてくれました。REGALは日本を代表する素晴らしい靴メーカー様です‼︎