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子供2人と妻を養いながら良いものを選び愛情を注ぐ記録

改めてREGALのコスパがヤバいというお話

新年あけましておめでとうございます。

タイトルにもある通り、改めてREGALという靴ブランドのコストパフォーマンスが異次元だなと感じ、久々にブログを更新してみたいと思います。

 

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こちらは昨年11月に買い足した新しいREGALのストレートチップ。価格は23,000円程度でした。こちらの靴の何が素晴らしいかと申しますと、『高く見える』。そして『高く見せる』為の手間が非常に少ない事が挙げられます。

最初は固めにも感じられる位しっかりとしたカーフレザーを使用しており、型崩れやヘタリに対して耐久性が高いと思います(まだ1ヶ月半くらいしか使用していないのでこの辺はまだ評価できる事ではありませんが)。

合成ラバーのアウトソールなので雨の日用にと購入したのですが、馴らしに何度か履きながら思ったのが、普段一軍で履いているバーカー(約6万)やスコッチグレイン(約4万)と大差無いなー。

 

これが普段カジュアルに合わせるウイングチップ等、意匠が入るデザインになるとまた評価は変わってくると思います。しかしトリッカーズの重厚感やコマンドソールも、チーニーの繊細さや美しい意匠も、サンダースのトレンドを巧く抑えた小洒落たミリタリー感も、ビジネスには必要ありません。

 

中にはストレートチップ等のシンプルなデザインだからこそ革の質やステッチ一つ一つまでこだわった物をという意見もあると思いますが、私はシンプルなデザインであればある程、綺麗に履いているか?の方が相手に与える印象は良くなると信じています。というのも、私が人の靴を見るときの基準がソレだからでもあります。

 

では、綺麗に見せるために何をしているの?という肝心な部分ですが、特別な事は全くしておらず、以前書いたように自宅に帰ってきて靴を脱いだ後、ブラッシング。湿気を逃がしたいので翌日朝にシューツリーを入れて靴箱へ。次に履くまで最低でも2日は中を空ける。週末クリームを入れて靴磨き。

これさえやっておけばどこに履いて行っても恥ずかしくない靴を保つことができます。更に時間があれば鏡面磨きを少々。こんなところですね。

 

因みに私は右足と左足で約1cmサイズが違う事がラコタハウスでのフィッティングで判明しました( ゚Д゚) なので右足と左足で革に皺が入る位置が大きく違います。右足の方が小さいので、隙間が空く分大きな皺が入りやすいのでしょうか。(よく考えたら全ての靴で右足の甲には大きな皺が入っている)

 

反対に左足にはキャップトゥの部分に皺が入る事が多いです。この場合キャップトゥの部分を鏡面磨きするとワックスが割れたりするので今現在は皺の入る部分を見極めしている所です。

 

何だかんだで大活躍しているので梅雨の前にはもう一足同じ靴が欲しいなと考えています。それまでに嫁さんのご機嫌ポイントを貯めなければ。。。

 

ビジネスシューズはどうしても何足かローテーション分が必要になります。高い靴を2足3足と買うのは僕と同じようなサラリーマンには厳しいと思います。とりあえずこちらのREGALを2足買ってみて、綺麗に履いてみてはいかがでしょうか?